特許
J-GLOBAL ID:200903068178546847

冷媒圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-252798
公開番号(公開出願番号):特開2001-098290
出願日: 1996年11月28日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】この発明は、塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒(例えばR134a)との相溶性のあるポリビニルエーテル系油を冷凍機油として使用したときの上記の問題を解決し、良好な冷凍装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】前記冷凍機油は、下記一般式(1)で表される構成単位を有するポリビニルエーテル系化合物を主成分とし、且つ、構成単位毎において、R4が炭素数1〜2のアルキル基40〜100%、炭素数3〜4のアルキル基0〜60%の構成比を有し、流動点が-40°C以下、二液分離温度が-20°C以下、全酸価が0.02mgK0H/g以下で、粘度が40°C以下で8〜100cst、粘度指数が80以上としたものである。【化1】
請求項(抜粋):
塩素を含まない弗化炭化水素系冷媒単体又はその混合冷媒を用いる冷凍サイクルで、この冷媒と相溶性のある冷凍機油を封入してなる冷媒圧縮機において、前記冷凍機油は、下記一般式(1)で表される構成単位を有するポリビニルエーテル系化合物を主成分とし、且つ、構成単位毎において、R4が炭素数1〜2のアルキル基40〜100%、炭素数3〜4のアルキル基0〜60%の構成比を有し、流動点が-40°C以下、二液分離温度が-20°C以下、全酸価が0.02mgK0H/g以下で、粘度が40°C以下で8〜100cst、粘度指数が80以上のものであって、この油に対して0.01〜1.0重量%のフェノール系酸化防止剤を必須成分とし、0.01〜2重量%のエポキシ系もしくはカルボジイミド系化合物を配合したことを特徴とする冷媒圧縮機。【化1】
IPC (11件):
C10M169/04 ,  C10M107/24 ,  C10M129/10 ,  C10M129/18 ,  C10M133/16 ,  F25B 1/00 395 ,  C10N 20:00 ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:30
FI (12件):
C10M169/04 ,  C10M107/24 ,  C10M129/10 ,  C10M129/18 ,  C10M133/16 ,  F25B 1/00 395 Z ,  C10N 20:00 A ,  C10N 20:00 Z ,  C10N 20:02 ,  C10N 30:00 Z ,  C10N 30:10 ,  C10N 40:30
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 冷凍機油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-295066   出願人:出光興産株式会社
  • 冷凍機油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030033   出願人:出光興産株式会社
  • 冷凍機油組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-030034   出願人:出光興産株式会社
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