特許
J-GLOBAL ID:200903068180162410

動き補償予測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂泉 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055190
公開番号(公開出願番号):特開平5-260461
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月08日
要約:
【要約】【目的】 ラスタースキャンで入力された現画面を分割して構成される原画ブロックデータと参照画面を分割して構成される参照ブロックデータとによりブロックマッチング演算を行い動きベクトルを生成し予測画面を分割して構成される予測画面ブロックデータに対して動き補償を行う動き補償予測装置に関し、予測方式が変化しても回路構成を変えることなく各種の予測方式に対応可能にすることを目的とする。【構成】 原画ブロックデータ及び予測画面ブロックデータをバンク毎に順次書込/読出が可能な外部フレームメモリEFMを設け、この外部フレームメモリEFMから前方向、後方向、又は前後両方向の動き補償予測に必要な原画ブロックデータと参照ブロックデータを読み出してブロックマッチング演算を行い動きベクトルを生成するように構成する。
請求項(抜粋):
ラスタースキャンで入力された現画面を分割して構成される原画ブロックデータと参照画面を分割して構成される参照画面ブロックデータとによりブロックマッチング演算を行い動きベクトルを生成し予測画面を分割して構成される予測画面ブロックデータに対して動き補償を行う動き補償予測装置(MC)において、該原画ブロックデータ及び該予測画面ブロックデータをバンク毎に順次書込/読出が可能な外部フレームメモリ(EFM) を設け、該外部フレームメモリ(EFM) から前方向、後方向、又は前後両方向の動き補償予測に必要な原画ブロックデータと参照画面ブロックデータを読み出して内部メモリ(10)にストアし、マッチング演算部(20)でブロックマッチング演算を行って動きベクトルを生成することを特徴とした動き補償予測装置。
IPC (2件):
H04N 7/137 ,  H04N 11/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-265387

前のページに戻る