特許
J-GLOBAL ID:200903068180478964

電子写真感光体およびε型銅フタロシアニンの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-262670
公開番号(公開出願番号):特開平5-072776
出願日: 1991年09月13日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【目的】本発明は、優れた電子写真特性を有する銅フタロシアニンを使用した電子写真感光体、およびε型銅フタロシアニンの製造方法に関するものである。【構成】ヘミメリット酸など化合物を合成時に加えて作成した銅フタロシアニンを電荷発生材料として使用した電子写真感光体に関するものである。この方法により、ε型銅フタロシアニンを一段で合成することが出来る。
請求項(抜粋):
電荷発生剤が、フタル酸、フタロジニトリル、イソインドレニンおよび/またはその誘導体、銅またはその化合物、下記一般式(1)で示される化合物の存在下で、不活性有機溶媒中で反応させてなる銅フタロシアニンであることを特徴とする電子写真感光体。一般式(1)【化1】〔式中、X1 〜X3 は水素原子、アルキル基、アリル基、カルボキシル基、またはそれらより誘導される基を表す。Y1 〜Y3 はカルボキシル基、ニトロ基および/またはそれらより誘導される基を表す。XおよびYは同一でも異なっていても良く、Yは2つ以上の基で閉環してイミドまたは酸無水物を形成しても良い。〕
IPC (3件):
G03G 5/06 371 ,  C09B 67/20 ,  C09B 67/50

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