特許
J-GLOBAL ID:200903068180960928
暗号化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-314825
公開番号(公開出願番号):特開平6-161353
出願日: 1992年11月25日
公開日(公表日): 1994年06月07日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、1つの装置で複数の異なるビット長のブロック暗号を実現できる暗号化装置を提供することを目的とする。【構成】 複数段同じ処理を繰り返す暗号化装置における1段の暗号化処理において、32ビットデータと鍵データを入力して、乱数化された32ビットデータを出力する撹拌装置110と、32ビットデータと制御信号を入力して、ビットごとの論理積演算を行った結果の32ビットデータを出力する変換装置130と、2つの32ビットデータを入力してビットごとの排他的論理和の演算を行なった結果の32ビットデータを出力する排他的論理和装置120とを備え、変換装置130は、撹拌装置110で撹拌処理されたデータを入力とし、制御信号で指示されるビット位置のデータをそのまま通過させ、残りのビット位置のデータを0に変換して出力する。
請求項(抜粋):
右側ブロックデータと左側ブロックデータを処理の対象とし、前記右側ブロックデータと鍵データを入力して撹拌処理を行いブロックデータを出力する撹拌装置と、制御信号の指示により、前記撹拌装置より出力されるブロックデータの一部のデータビットをそのまま出力し、残りのデータビットを特定の値に変換して出力する変換装置と、前記左側ブロックデータと前記変換装置より出力されるブロックデータを入力してビットごとの排他的論理和処理を行った結果のブロックデータを出力する排他的論理和装置とから構成され、前記右側ブロックデータを出力の右側ブロックデータとし、前記排他的論理和装置より出力されるブロックデータを出力の左側ブロックデータとすることを特徴とする第1暗号化処理装置と、右側ブロックデータを出力の左側ブロックデータとし、左側ブロックデータを出力の左側ブロックデータとすることを特徴とする第2暗号化処理装置とから構成され、前記第1暗号化処理装置と前記第2暗号化処理装置を複数段組み合わせることを特徴とする暗号化装置。
IPC (4件):
G09C 1/00
, H04K 1/00
, H04L 9/06
, H04L 9/14
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