特許
J-GLOBAL ID：200903068181361866
竪型連続焼鈍炉の冷却装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
椎名 彊 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-052860
公開番号（公開出願番号）：特開平9-241764
出願日： 1996年03月11日
公開日（公表日）： 1997年09月16日
要約：
【要約】【課題】 竪型連続焼鈍炉の冷却装置において、その冷却箱の形状に起因して発生していたクーリングバックル等の問題を解決した。【解決手段】 竪型連続焼鈍炉の冷却装置において、その冷却箱(1)の冷媒供給側のY字状ダクト(6)の横断面と略同一となるようなガイドプレート(5)を反供給側に設置して、冷却後の冷媒の流れを均一にする。
請求項（抜粋）：
搬送ロール(3)を介して、帯板(2)を上下搬送して処理を行う竪型連続焼鈍炉であって、前記帯板(2)の表裏面に、適宜間隔をおき相対向して、1対の冷却箱(1)を配設し、この冷却箱(1)の巾方向一方向にその横断面がY字状のダクト(6)を連設して冷媒を供給し、それぞれ冷却箱(1)に配設したノズル(10)を介し帯板(2)を冷却する竪型連続焼鈍炉の冷却装置において、前記冷却箱(1)の冷媒の反供給側に、その横断面がく字状のガイドプレート(5)を設置して、前記冷却箱(1)の冷媒供給側および反冷媒供給側の横断面が略同形状になるように形成して冷却後の冷媒の流れを均等にしたことを特徴とする竪型連続焼鈍炉の冷却装置。
引用特許：
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