特許
J-GLOBAL ID:200903068182225800

電子機器の取外し監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-167327
公開番号(公開出願番号):特開平6-012579
出願日: 1992年06月25日
公開日(公表日): 1994年01月21日
要約:
【要約】【目的】 検出スイッチの接点の接触安定性を長期間良好に維持すると共に永続的な取外し監視動作に必要なバックアップ用電池の寿命を長くする。【構成】 検出スイッチ20は、電子機器が所定場所に設置されているときにオン状態を維持し、取り外されたときにオフ状態に切り換わる。この検出スイッチ20の接点20a,20b間にバックアップ用電池28から電流制限抵抗30を介して微少電流を流すことにより、マイクロコンピュータ24が検出スイッチ20のオン・オフ信号を検出して、電子機器の取外しの有無を監視する。そして、ICカード挿入検出センサ48からマイクロコンピュータ24に活性化トリガ信号が入力されると、その都度、マイクロコンピュータ24は接点活性化回路34を作動させて、検出スイッチ20の接点20a,20b間に主電源用電池26から比較的大きな電流を短時間流し、接点20a,20bを活性化させる。
請求項(抜粋):
所定場所に固定的に設置されている電子機器の取外しの有無を監視するものにおいて、前記電子機器が前記所定場所に設置されているときにオン状態を維持し且つ該電子機器が該所定場所から取り外されたときにオフ状態に切り換わる検出スイッチと、この検出スイッチがオン状態のときにその接点間に微少電流を流し続けるバックアップ用電池と、前記検出スイッチのオン・オフ信号を検出することにより前記電子機器の取外しの有無を監視する監視手段と、前記電子機器の主電源となる交換可能な主電源用電池と、前記監視手段にその外部から活性化トリガ信号が入力されたときに前記検出スイッチの接点間に前記主電源用電池から比較的大きな電流を短時間流す接点活性化回路とを備えた電子機器の取外し監視装置。
IPC (2件):
G08B 13/22 ,  G08B 13/14

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