特許
J-GLOBAL ID:200903068182731748

圧延変数計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047281
公開番号(公開出願番号):特開2001-232411
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 圧延荷重予測式を用いて,圧延荷重p,圧下率r,及び板材の圧延温度Tのいずれかを求めようとすると,反復型の求解法を用いるなどの必要が生じて,計算負荷が著しく増大してしまう。【解決手段】 本発明は,圧延荷重pに対する正則な関数Yの関数値yを,圧下率r,及び板材の圧延温度Tに対する正則な関数U,Vの関数値u,vの例えば2次,又は3次関数で表した圧延変数関係式を用いることにより,簡単且つ迅速に圧延荷重p,圧下率r,又は板材の圧延温度Tを計算することを図ったものである。
請求項(抜粋):
少なくとも圧延荷重p,圧下率r,及び板材の圧延温度Tを含む圧延に係る圧延変数の関係を表した圧延変数関係式を用いて,圧延荷重p,圧下率r,又は板材の圧延温度Tを求める圧延変数計算方法であって,前記圧延変数関係式を,圧延荷重p,圧下率r,及び板材の圧延温度Tに対する正則な関数Y,U,Vの関数値y=Y(p),u=U(r),v=V(T)の関係を表した次式(A)によって与え,関数値y,u,又はvを求めてから,前記関数Y,U,又はVの逆関数を用いて,圧延荷重p,圧下率r,又は板材の圧延温度Tを求めてなることを特徴とする圧延変数計算方法。 y=a0 +a1 ×f1 +Σb m ×g m ×u m +Σc n ×h n ×v n (A)ただし,mは2又は3,nは1,2,又は3,a0 ,a1 ,bm ,cn は定数(u,又はvの最高次数の項に乗算される場合をのぞき0となる場合を含む),f1 ,gm ,hm は圧延荷重p,圧下率r,及び板材の圧延温度T以外の前記圧延変数関係式に含まれる圧延変数の予め与えられた関数,又は定数である。
IPC (3件):
B21B 37/00 111 ,  B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBM
FI (3件):
B21B 37/00 111 C ,  B21B 37/00 Z ,  B21B 37/00 BBM
Fターム (5件):
4E024BB01 ,  4E024BB07 ,  4E024CC02 ,  4E024DD10 ,  4E024GG05

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