特許
J-GLOBAL ID:200903068182948097
N-置換複素環アミジン誘導体、その製造方法及び殺虫剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
横山 吉美 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-150844
公開番号(公開出願番号):特開平5-001034
出願日: 1991年05月28日
公開日(公表日): 1993年01月08日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 下記式で表わされる化合物、その製造方法及び該化合物を有効成分として含有する殺虫剤。〔式中R1はピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリダジニル、ケアゾリル等の含窒素芳香族ヘテロ環又はフェニルを示し;R2は水素原子、低級アルキル等を示し、R3は低級アルキル、低級アルコキシ、低級アルキルチオ、低級(ジ)アルキルアミノ等を示し、又はR2とR3が一緒になってヘテロ原子を含む環を形成し;R4はチアゾリル、オキサゾリル、ピリジル等の含窒素ヘテロ環を示し;Xはアルキレン、異項原子、又は直接結合を表わす。〕【効果】 本発明化合物はワタアブラムシ、有機燐剤、カーバメイト剤抵抗性系統のツマグロヨコバイなどにすぐれた殺虫効力を有する。
請求項(抜粋):
一般式〔I〕【化1】〔式中、R1 は置換されていてもよいヘテロ環又はフェニル基を、Xは置換されていてもよいアルキレン基もしくはアルキリデン基、ヘテロ原子、又は単結合を、R2 は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基、-Y-R5 、又は-NR6 R7 を、YはO、S(O)n 、-CO-、-CO2 -を、nは0,1,2を、R5 は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、R6 、R7 は同一又は相異って、水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、更にXとR2 は一緒になって、さらにヘテロ原子を含み又は含まずして環を形成してもよい。R3 は水素原子、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又は複素環基、-OR8 、-SR8 (ここでR8 は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を示す。)又は-NR9 R10を、(ここでR9 は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、R10は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基、-Z-R11、又は-NR12R13を、ZはO、S(O)k 、-CO-、または-CO2 -を、kは0,1,2を、R11は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、R12,R13同一又は相異って、水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基もしくはアリール基、又は-W-R14を、Wは、S(O)l 、-CO-、-CO2 -を、lは0,1,2を、R14は水素、置換されていてもよいアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、シクロアルキル基、シクロアルケニル基又はアリール基を、更にR9 ,R10は一緒になって、さらにヘテロ原子を含み又は含まずして環を形成してもよい。)更にR2 とR3 は一緒になって、さらにヘテロ原子を含み又は含まずして環を形成してもよい。R4 は置換されていてもよい複素環基を示す。〕で表わされる化合物又はその塩。
IPC (21件):
C07D213/74
, A01N 43/40 101
, A01N 43/50
, A01N 43/54
, A01N 43/56
, A01N 43/58
, A01N 43/60
, A01N 43/76
, A01N 43/78
, A01N 43/78 101
, A01N 43/80 101
, A01N 43/82 101
, A01N 43/86 102
, A01N 47/44
, C07D277/42
, C07D401/12
, C07D403/12
, C07D413/12
, C07D413/14
, C07D417/12
, C07D417/14
引用特許:
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