特許
J-GLOBAL ID:200903068183285881

脱着式シートクッションのヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069362
公開番号(公開出願番号):特開平10-264693
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 シートのヒンジ構造において、シートクッションの脱着が簡単で、かつ前後及び上下方向の大荷重にも強くする。【解決手段】 シートクッション2Bを跳ね上げ姿勢で、ヒンジブラケット11のシャフト9をフロアパネル5のベースブラケット7の上凹部7bに嵌合させ、係止部材15の係止部15cでシャフト9の上部を係止する一方、係止部材15の操作部15dで係止部15cによるシャフト9の係止を解除する。
請求項(抜粋):
フロアパネル等の上に載置されたシートクッションを、前部のヒンジ機構で回動させながら前方へ跳ね上げられるようにしたシートクッションにおいて、上記ヒンジ機構は、幅方向のシャフトを設けたヒンジブラケットをシートクッションの前部に取り付けると共に、上方に開口する上凹部を設けたベースブラケットをフロアパネルに取り付けて、このベースブラケットに、上方から上凹部に嵌合されたヒンジブラケットのシャフトの上部を係止して抜け止めする係止部と、この係止部を係止解除方向に操作可能な操作部とを有する係止部材を取り付けて、操作部で係止部を係止解除しながらシートクッションを上方に移動させ、ヒンジブラケットのシャフトをベースブラケットの上凹部から嵌合を外してシートクッションを取り外せるようにしたことを特徴とする脱着式シートクッションのヒンジ構造。
IPC (3件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/44 ,  F16C 11/04
FI (3件):
B60N 2/30 ,  B60N 2/44 ,  F16C 11/04 C

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