特許
J-GLOBAL ID:200903068183463259

無停電電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-131970
公開番号(公開出願番号):特開平8-331862
出願日: 1995年05月30日
公開日(公表日): 1996年12月13日
要約:
【要約】【目的】 複数の負荷のいずれかで過大電流が流れる事故が発生した場合、無停電電源装置を停止させることなく、事故が生じた負荷を速やかに検出する。【構成】 インバータ回路3から出力される負荷電流が過大電流になっているか否かを過大電流検出回路14で検出する。過大電流を検出している間、出力電圧低下回路15によりインバータ回路3の出力電圧を低下させる。これにより、負荷電流を負荷側の過電流検出装置の動作電流以上で、インバータ回路3の過負荷耐量以下になるようにする。
請求項(抜粋):
負荷電流が予め定めた動作電流以上になると電流の入力を遮断するように動作する過電流検出装置を備えた複数の交流負荷に対して設けられ、交流電源で停電が発生しているときに蓄電池を電源としてインバータ回路を動作させて前記複数の交流負荷に交流電力を供給する無停電電源装置であって、前記インバータ回路から前記交流負荷に供給する負荷電流が予め定めた過大電流以上になっているか否かを検出する過大電流検出回路と、前記過大電流検出回路が前記過大電流を検出している間、負荷電流が前記動作電流以上で前記インバータ回路の過負荷耐量以下になるように前記インバータ回路の出力電圧を低下させる出力電圧低下回路とを具備することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  H02J 9/06 504
FI (3件):
H02M 7/48 N ,  H02M 7/48 M ,  H02J 9/06 504 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-150733
  • 特公昭49-007693
  • 特開昭62-053174

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