特許
J-GLOBAL ID:200903068183553495

剥離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-190252
公開番号(公開出願番号):特開2002-003078
出願日: 2000年06月23日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】 小型且つ安価で、剥離に要する時間が短く、また、剥離されるシートの長さと巻き取り長とを同じにすることができる剥離装置などを提供する。【解決手段】 長尺部材の表面を保護しているシートを剥離する剥離装置において、回転軸2を軸として回転する第1の回転部材3を有した移動可能な剥離機構1と、第1の回転部材3の周上に設けられ、剥離しようとするシートHを保持する第1のシート保持手段5と、剥離機構1を長尺部材Mに対して相対移動させる移動手段と、回転軸2を軸として回転する第2の回転部材4と、を備え、剥離時に剥離機構1が移動手段により駆動されて移動したとき、第2の回転部材4がシートHに沿っている直線部材7上をころがって回転し、その回転に伴って第1の回転部材3が剥離機構1の移動と連動して回転する構成にした。
請求項(抜粋):
軟弱な長尺部材の表面を保護しているシートを剥離する剥離装置において、回転軸を軸として回転する第1の回転部材を有した移動可能な剥離機構と、前記第1の回転部材の周上に設けられ剥離時に前記長尺部材の表面を保護している前記シートを保持する第1のシート保持手段と、前記剥離機構を前記長尺部材に対して相対移動させる移動手段とを備え、前記移動手段による相対移動と前記第1の回転部材の回転を連動させて前記シートを剥離する構成にしたことを特徴とする剥離装置。
Fターム (1件):
3F108JA05

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