特許
J-GLOBAL ID:200903068185709972

空気調和機の除霜装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-173635
公開番号(公開出願番号):特開平11-094329
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 1999年04月09日
要約:
【要約】【課題】 除霜時間の積算中、室外熱交換器温度が室外配管温度感知手段に流入されるノイズ成分により所定温度以上に瞬間的に上昇する時ヒステリシスをあたえるか、判断留保時間をおいて積算を進行するため、正常の除霜運転を行う空気調和機の除霜装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 室外熱交換器の温度を感知する温度感知手段と、暖房運転中に前記温度感知手段により感知された室外熱交換器の感知温度が第1の基準温度以下であれば、除霜時間を積算し、前記積算された時間があらかじめ設定された基準時間になると、前記暖房運転が除霜運転に転換されるよう四方弁に制御信号を印加する反面、前記除霜時間の積算中に前記感知温度が第2の基準温度以上であるか或は前記第1の基準温度以上の状態で所定時間の間持続されると、前記積算された除霜時間をクリアさせて除霜運転を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
冷媒に圧力を加えて圧縮させる圧縮機と、その圧縮機の冷媒がそれぞれ供給されて周囲の空気と熱交換させる室内熱交換器および室外熱交換器と、前記圧縮機と室内の熱交換器間に介在されて冷房運転或は暖房運転を行うため、圧縮機と室内外熱交換器間の冷媒の流動方向を制御する四方弁と、前記室外熱交換器の温度を感知する温度感知手段と、暖房運転中に前記温度感知手段により感知された室外熱交換器の感知温度が第1の基準温度以下であれば、除霜時間を積算し、前記積算された時間があらかじめ設定された基準時間になると、前記暖房運転が除霜運転に転換されるよう前記四方弁に制御信号を印加する反面、前記除霜時間の積算中に前記感知温度が第2の基準温度以上であるか或は前記第1の基準温度以上の状態で所定時間の間持続されると、前記積算された除霜時間をクリアさせて除霜運転を制御する制御手段と、を備えた空気調和機の除霜装置。
IPC (4件):
F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02 ,  F25B 47/02 550 ,  F25B 47/02 570
FI (5件):
F24F 11/02 101 F ,  F24F 11/02 101 G ,  F24F 11/02 101 Q ,  F25B 47/02 550 P ,  F25B 47/02 570 M
引用特許:
審査官引用 (1件)

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