特許
J-GLOBAL ID:200903068186020943

洗浄剤組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-305254
公開番号(公開出願番号):特開平10-147793
出願日: 1996年11月15日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【解決手段】 (A)アシルイセチオン酸塩、(B)カチオン性殺菌剤0.2〜5重量%及び(C)両イオン性界面活性剤、アミンオキサイド系界面活性剤、アルカノールアミド系界面活性剤若しくはアミドアミノ酸系界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上を含有する洗浄剤組成物。【効果】 洗浄力、起泡性に優れ、しかも低刺激性であるアシルイセチオン酸の特長を生かしつつカチオン性殺菌剤を安定に配合し得る。
請求項(抜粋):
次の(A)、(B)及び(C)成分を含有する洗浄剤組成物。(A)次の一般式(1)R1COOCH2CH2SO3M1 (1)〔式中、R1 は炭素数7〜21の水酸基で置換されていてもよい直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を示し、M1 はアルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム、アルキルアンモニウム又はアルカノールアンモニウムを示す〕で表されるアシルイセチオン酸塩、(B)下記一般式(2)、(3)、(4)及び(5)で表わされるカチオン性殺菌剤から選ばれる1種又は2種以上 0.2〜5重量%、【化1】〔R2 及びR3 は各炭素数6〜14で合計炭素数16〜26の長鎖アルキル基、長鎖アルケニル基又は長鎖ヒドロキシアルキル基を示し、互いに同一であっても相異なっていてもよい。R4 及びR5 は炭素数1〜3のアルキル基、ヒドロキシアルキル基又は平均付加モル数10以下のポリオキシエチレン基を示し、互いに同一であっても相異なっていてもよい。Z1 はハロゲン原子、アミノ酸、脂肪酸、炭素数1〜30の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸エステル、スルホン酸エステル若しくは硫酸エステルのアニオン残基、又は重合度3以上のスチレンスルホン酸を有するか若しくは置換基として炭化水素基を有することがある多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物を含有するアニオン性オリゴマー若しくはポリマーを示す。〕【化2】〔式中、R6 は炭素数8〜14の炭化水素基又は【化3】で表わされる基を示し、Z1 はハロゲン原子、アミノ酸、脂肪酸、炭素数1〜30の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸エステル、スルホン酸エステル若しくは硫酸エステルのアニオン残基、又は重合度3以上のスチレンスルホン酸を有するか若しくは置換基として炭化水素基を有することがある多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物を含有するアニオン性オリゴマー若しくはポリマーを示す。〕【化4】〔Z2 はグルコン酸、酢酸又は塩酸を示す。〕【化5】〔式中、R7 は炭素数6〜18の直鎖又は分岐鎖のアルキル基を示し、Z3 はハロゲン原子、アミノ酸、脂肪酸、炭素数1〜30の直鎖若しくは分岐鎖のアルキル基若しくはアルケニル基を有するリン酸エステル、ホスホン酸エステル、スルホン酸エステル若しくは硫酸エステルのアニオン残基、又は重合度3以上のスチレンスルホン酸を有するか若しくは置換基として炭化水素基を有することがある多環式芳香族化合物のスルホン化物のホルマリン縮合物を含有するアニオン性オリゴマー若しくはポリマーを示す。〕(C)両イオン性界面活性剤、アミンオキサイド系界面活性剤、アルカノールアミド系界面活性剤及びアミドアミノ酸系界面活性剤から選ばれる1種又は2種以上
IPC (7件):
C11D 1/12 ,  A61K 7/50 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/24 ,  C11D 3/26 ,  C11D 3/34 ,  C11D 3/36
FI (7件):
C11D 1/12 ,  A61K 7/50 ,  C11D 3/20 ,  C11D 3/24 ,  C11D 3/26 ,  C11D 3/34 ,  C11D 3/36
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 殺菌消毒洗浄剤組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-191385   出願人:花王株式会社
  • 特開昭60-161498
  • 特表平5-503312
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