特許
J-GLOBAL ID:200903068188159868

自動車用ウインドモール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-158032
公開番号(公開出願番号):特開平5-270276
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】【目的】 フロントガラスの上側と左右両側での高低差を簡単に設定でき、製作コストの低減を可能にするとともに、自動車の空力特性を低下させることなくフロントガラスからサイドウインドへの雨水の溢出及び車体の屋根からのフロントガラスへの雨水の流下を確実に防止する。【構成】 フロントガラス1の左右側縁の左右側領域Vは、左右側頭部12Vをフロントガラス1から高く突出させ、かつ、フロントガラス1側に開口するガラス側案内部20Vを形成するとともに、左右側頭部12Vより窓枠2側には上方に開口する導水部19を形成する。また、上側領域Hは、上側頭部12Hと接合片15との間にガラス側折曲片16を重合積層して、変形ガラス側案内部20Hを形成し、上側頭部12Hをフロントガラス1から低く突出させるとともに、上側頭部12Hより窓枠2側には上方に開口する導水部19を形成する。
請求項(抜粋):
フロントガラスと窓枠との隙間に連続して装着され、下部に支持片を形成した脚部と、前記脚部に連続形成され、前記脚部の支持片とともに前記フロントガラスを挾持する接合片と、前記脚部に連続形成され、前記フロントガラスと窓枠との隙間から露出する頭部と、前記頭部と前記接合片とを一体に接続し、前記フロントガラスの周縁の位置に応じてその折曲状態を異にし、かつ、前記フロントガラス側に開口する断面略く字状のガラス側折曲片と、前記頭部より下部位置で前記脚部に連続して形成され、窓枠の内面に弾接して前記頭部と窓枠との間で上方に開口する導水部を形成するシール片とを具備することを特徴とする自動車用ウインドモール。
IPC (2件):
B60J 10/02 ,  B60J 1/02
FI (2件):
B60J 1/02 C ,  B60J 1/02 A

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