特許
J-GLOBAL ID:200903068191787225
自己伸縮型マウント
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-290641
公開番号(公開出願番号):特開平5-099264
出願日: 1991年10月09日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 低周波領域から高周波領域までの広い周波数領域に亘って振動源の振動を正確に制御することができる自己伸縮型マウントを提供する。【構成】 パワーユニット側2に固定された弾性ゴム3と車体側4に固定された下部ケーシング5との間に画成された主液室6と、主液室6内の液体圧力を変化させる液圧変化手段7とを備える。制御信号に応じて弾性変形する磁歪素子10を有する間隔変化手段11が、車体側4と上部ケーシング5との間に介装されている。間隔変化手段11に制御信号が入力されると、磁歪素子10が弾性変形して車体側4と上部ケーシング5との間の間隔が変化する。一方、液圧変化手段7に制御信号が入力されると、液圧変化手段が液体圧力を変化させ、弾性体が伸縮する。
請求項(抜粋):
振動源側に固定された弾性体と基台側に固定されたケーシングとの間に画成され、液体が充填された主液室と、振動源の振動に応じて外部から入力される制御信号に応じて主液室内の液体圧力を変化させる液圧変化手段と、前記主液室にオリフィスを介して連通した副液室とを備え、前記液圧変化手段による液体圧力の変化により、前記弾性体が伸縮して振動源の振動が基台に伝達されるのを防止する自己伸縮型マウントにおいて、前記振動に応じて外部から入力される制御信号に応じて弾性変形する電歪素子又は磁歪素子を有する間隔変化手段が、前記振動源と前記弾性体との間又は基台側と前記ケーシングとの間に介装されていることを特徴とする自己伸縮型エンジンマウント。
IPC (2件):
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