特許

J-GLOBAL ID：200903068193271196

載置搬送装置

発明者： 後藤 義昭 ,  市原 将弘 ,  横山 幸生
出願人/特許権者： 株式会社クボタ
代理人 (1件)： 北村 修
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-281813
公開番号（公開出願番号）：特開平5-116868
出願日： 1991年10月29日
公開日（公表日）： 1993年05月14日
要約：

【要約】【目的】 昇降案内用レールが途中部において水平な箇所が存在する場合であっても、載置姿勢を一定に維持できる昇降装置を提供する。【構成】 階段1に沿って斜め方向に昇降案内用レール3を配設するとともに、このレール3に沿って案内移動する昇降駆動体5を設け、この昇降駆動体5に被搬送物を載置する載置部材6を支持してある載置昇降装置であって、前記昇降駆動体5と前記載置部材6とを横軸芯周りで相対回動自在に構成するとともに、前記昇降駆動体5の傾斜角度を検出する検出センサSを設け、この検出センサSの検出結果に基いて、前記昇降駆動体5と前記載置部材6との相対傾斜角度を変更調節する角度調節手段Aを備えてある。

請求項（抜粋）：

階段(1)に沿って斜め方向に昇降案内用レール(3)を配設するとともに、このレール(3)に沿って案内移動する昇降駆動体(5)を設け、この昇降駆動体(5)に被搬送物を載置する載置部材(6)を支持してある載置昇降装置であって、前記昇降駆動体(5)と前記載置部材(6)とを横軸芯周りで相対回動自在に構成するとともに、前記昇降駆動体(5)の傾斜角度を検出する検出センサ(S)を設け、この検出センサ(S)の検出結果に基いて、前記昇降駆動体(5)と前記載置部材(6)との相対傾斜角度を変更調節する角度調節手段(A)を備えてある載置昇降装置。

IPC (2件)：

B66B 9/08 ,  A61G 3/00