特許
J-GLOBAL ID：200903068193881261
組換えウイルスの保存方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
山本 秀策
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-511938
公開番号（公開出願番号）：特表平9-504429
出願日： 1994年10月07日
公開日（公表日）： 1997年05月06日
要約：
【要約】後に再構成のために、感染性組換えウイルスを保存する方法を提供する。その一つの態様においては、本方法は、(a)感染性組換えウイルスを、糖類、高分子量構造支持添加物、緩衝成分及び水を含む水溶液と併合して水溶性懸濁液とし、それにより感染性ウイルスを安定化し;(b)ウイルスを含む前記水溶性懸濁液をガラス転移状態温度または配合物の共融点以下の温度まで冷却し;そして(c)冷却した前記水溶性懸濁液から昇華によって水を除き、水分が、凍結乾燥ウイルスの10重量%未満であって、再構成の間に哺乳類細胞に感染することができる凍結乾燥ウイルスを作る、段階を含んで成る。
請求項（抜粋）：
後の再構成のために、感染性組換えウイルスを保存する方法であって、 (a)感染能力性組換えウイルスを、糖類、高分子量構造支持添加物、アミノ酸、緩衝成分及び水を含む水溶液と併合し、水溶性懸濁液を生成し、それにより感染性ウイルスを安定化し; (b)ウイルスを含む前記水溶性懸濁液をガラス転移状態温度、または調製物の共融点以下の温度まで冷却し;そして (c)冷却した前記水溶性懸濁液から昇華によって水を除き、水分が凍結乾燥ウイルスに対して10重量%未満であって、再構成の間に哺乳類細胞に感染することができる凍結乾燥ウイルスを作る、ことを特徴とする方法。
IPC (2件)：
FI (2件)：
引用特許：
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