特許
J-GLOBAL ID:200903068193943429
ダイヤモンドチップへの蛋白質/ペプチドの固定化方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (4件):
廣田 雅紀
, 小澤 誠次
, 大▲高▼ とし子
, ▲高▼津 一也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-089518
公開番号(公開出願番号):特開2006-267058
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月05日
要約:
【課題】蛋白質の機能を損なわずにチップ基板に蛋白質/ペプチドを固定化したり、基板上でその機能を損なわずに維持することができるように固定化する方法を提供すること。【解決手段】化学修飾したダイヤモンド/DLC(Diamond-like Carbon)チップを活性化試薬により活性化した後、蛋白質/ペプチドを前記チップ上にスポッティングしてカップリング反応を行い、次いで未反応活性基のブロッキング操作を行う、チップ上に蛋白質/ペプチドを固定する方法において、スポティング添加剤として30%ジメチルスルホキシド(DMSO)又は30%ポリエチレングリコール(PEG)を用いたり、活性化試薬により活性化した後、MilliQ水で洗浄した後の乾燥を1時間の減圧乾燥処理により行う。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化学修飾したダイヤモンド/DLC(Diamond-like Carbon)チップを活性化試薬により活性化した後、蛋白質/ペプチドを前記チップ上にスポッティングしてカップリング反応を行う、チップ上に蛋白質/ペプチドを固定する方法であって、スポッティング添加剤としてジメチルスルホキシド(DMSO)又はポリエチレングリコール(PEG)を用いることを特徴とする蛋白質/ペプチドの固定化方法。
IPC (5件):
G01N 33/551
, G01N 33/53
, G01N 37/00
, G01N 33/02
, C07K 17/14
FI (6件):
G01N33/551
, G01N33/53 D
, G01N33/53 Q
, G01N37/00 102
, G01N33/02
, C07K17/14
Fターム (9件):
4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA63
, 4H045CA40
, 4H045CA43
, 4H045DA75
, 4H045DA86
, 4H045EA50
, 4H045FA70
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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引用文献:
審査官引用 (9件)
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第17回日本アレルギー学会春季臨床大会, 20050430, Page.324 13
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