特許
J-GLOBAL ID:200903068195811899

パケット送信ノード装置、パケット受信ノード装置及びコネクション設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 外川 英明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331887
公開番号(公開出願番号):特開平9-172457
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1997年06月30日
要約:
【要約】【課題】 カットスルーコネクション設定後にもある程度の通信量が見込めるトラフィックに対して選択的にコネクション設定を実現。【解決手段】 カットスルーコネクションの始点あるいは終点となりうるノードは、パケットを送信する前にあるいはパケットを受信した後、そのパケットのネットワーク層の情報だけでなく、トランスポート層の送信元情報及び宛先情報のうち少なくとも一方、さらに必要であればトランスポート層のデータから得られる情報をも参照する。これらの参照の結果カットスルーコネクションを張る価値があると判断した場合には、そのパケットをきっかけとしてコネクション設定動作を開始させる。
請求項(抜粋):
送信すべきパケットに含まれるトランスポート層の送信元情報及び宛先情報のうち少なくとも一方に基づいて、ネットワーク層よりも下位の層の処理により自ノード装置から異なる論理ネットワークに属する送信パケットの宛先ノード装置あるいは該宛先ノード装置への経路上のノード装置までパケット転送を行うことのできる仮想コネクションの設定動作を、開始するか否かを判断する手段と、前記設定動作を開始すると判断した場合に、前記仮想コネクションの設定に関わるノード装置へ設定開始メッセージを送出する手段と、前記設定開始メッセージに基づいて設定された前記仮想コネクションを用いて前記宛先ノード装置へのパケットを送信する手段とを備えることを特徴とするパケット送信ノード装置。
IPC (2件):
H04L 12/56 ,  H04L 29/08
FI (2件):
H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 307 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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