特許
J-GLOBAL ID:200903068197154437

来訪者管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-041909
公開番号(公開出願番号):特開平9-231367
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 在宅中及び留守中の来訪者を効率よく確認し、来訪者に対し適切な応対をすることができる来訪者管理システムを提供する。【解決手段】 留守中に来訪者があった場合、指紋カメラ10で撮影され指紋解析部12で発生された来訪者の指紋データを、メモリ部2へ記憶されている指紋データと指紋照合部13で照合する。一致した場合は、メモリ部2からその来訪者に対応するメッセージデータを読み出し玄関ディスプレイ8及び(又は)玄関スピーカ7に出力し、来訪時の映像、音声、時刻をメモリ部2へ記憶する。【効果】 留守中のセキュリティが向上するとともに、来訪者と家人、家人と家人の間で伝言板として用いることができる。来訪者に関する情報の検索や管理を行うことができる。留守中の来訪者を短時間で効率よく確認したり、在宅中の場合来訪者へ適切な応対をすることができる。
請求項(抜粋):
来訪者の映像を捕らえるカメラと、前記来訪者の音声を捕らえるマイクと、家人のメッセージを前記来訪者に報知するメッセージ報知手段と、前記来訪者の個人識別要因を捕らえ、個人識別データを発生する個人識別データ発生手段と、前記来訪者に報知するメッセージを入力するメッセージ入力手段と、前記メッセージ入力手段により入力されたメッセージデータを記憶するメッセージ記憶領域と、前記個人識別データ発生手段により発生した個人識別データを記憶する個人識別データ記憶領域とを有するメモリ手段と、前記個人識別データ発生手段より発生された個人識別データと、前記個人識別データ記憶領域に記憶されている個人識別データとを照合する照合手段と、第1のディスプレイと、前記来訪者の付随情報を入力する操作手段と、前記来訪者の個人識別データと記憶された個人識別データとが一致した場合は、前記来訪者に対応したメッセージデータを前記メモリ手段のメッセージ記憶領域から読み出し、前記メッセージ報知手段に出力するとともに、前記来訪者の映像データ及び音声データを前記メモリ手段に記憶するように制御する制御手段とを具備することを特徴とする来訪者管理システム。
IPC (4件):
G06T 7/00 ,  G06F 17/60 ,  G08B 15/00 ,  G07D 9/00 461
FI (4件):
G06F 15/62 465 A ,  G08B 15/00 ,  G07D 9/00 461 A ,  G06F 15/21 K
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 顔画像検索装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-300488   出願人:三菱電機株式会社
  • 特開昭64-019888
  • 特開昭64-019888
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