特許
J-GLOBAL ID:200903068197678495

溝入れバイト及びスローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-201263
公開番号(公開出願番号):特開2004-042168
出願日: 2002年07月10日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】チップの有効利用を図るとともに、チップの取付剛性を高く保つ。【解決手段】チップ取付座30における第1チップ拘束面31と、チップ40の上面41の中央部分41Aとに、軸線O方向に直交する方向に延びる複数の溝部35...,50...と山部36...,51...とが交互に配列されてなるセレーション34,49を形成する。チップ取付座30における第2チップ拘束面32と、チップ40の下面42とに、軸線O方向に沿って延びる複数の溝部38...,53...と山部39...,54...とが交互に配列されてなるセレーション37,52を形成する。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
軸線方向に沿って延在するバイト本体の先端部に、互いに相対向する一対のチップ拘束面を有するチップ取付座が形成されるとともに、このチップ取付座には、上面における長手方向の一端側稜線に切刃が形成されたスローアウェイチップがその切刃を前記バイト本体から前記軸線方向の先端側に突出させるように装着されていて、クランプ手段によって前記一対のチップ拘束面が互いに近づく方向に接近させられることにより、これら一対のチップ拘束面が前記スローアウェイチップの上下面を押圧固定する溝入れバイトであって、 前記一対のチップ拘束面のうちの少なくとも一方には、前記軸線方向に交差する方向に延びる複数の溝部と山部とが交互に配列されてなるセレーションが形成されていて、 前記スローアウェイチップの上下面のうちの少なくとも一方には、前記一対のチップ拘束面の形状に対応するようなセレーションが形成されていることを特徴とする溝入れバイト。
IPC (2件):
B23B27/16 ,  B23B27/04
FI (2件):
B23B27/16 Z ,  B23B27/04
Fターム (2件):
3C046EE12 ,  3C046EE16

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