特許
J-GLOBAL ID:200903068198279330

差込式管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅井 章弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-289486
公開番号(公開出願番号):特開2003-176888
出願日: 2002年10月02日
公開日(公表日): 2003年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ナット部材を押し込むだけで蛇腹管を確実にシールして装着することができる差込式管継手を提供する。【解決手段】 蛇腹管Fを接続する差込式管継手16において、内壁面が段部状になされた継手本体26と、継手本体の先端にその長手方向へ摺動可能に取り付けられたリング状のナット部材30と、継手本体の内壁面の段部に設けられたパッキン部材42と、蛇腹管が挿入された時に蛇腹管の先端に当接して一部が前記蛇腹管の半径方向に弾性的に拡縮しながら蛇腹管を内側に挿通させるリング状のストッパ部材44と、ナット部材の挿入時にパッキン部材を押圧すると共に一端側が蛇腹管の中心方向へ弾性的に拡縮可能になされたリング状のリテーナ部材50と、ナット部材が継手本体側に挿入された時にナット部材を固定するストップリング部材40とを備える。
請求項(抜粋):
外周面が波山状になされた凹凸部を有する蛇腹管を接続する差込式管継手において、前記蛇腹管を挿入するための管挿入孔が形成されて内壁面が段部状になされた継手本体と、前記継手本体の先端にその長手方向へ摺動可能に取り付けられたリング状のナット部材と、前記継手本体の内壁面の前記段部に設けられたパッキン部材と、前記パッキン部材の基端部側に設けられて前記蛇腹管が挿入された時に前記蛇腹管の先端に当接して一部が前記蛇腹管の半径方向に弾性的に拡縮しながら前記蛇腹管を内側に挿通させるリング状のストッパ部材と、前記ナット部材と前記パッキン部材との間に介在されて前記ナット部材の挿入時に前記パッキン部材を押圧すると共に一端側が前記蛇腹管の中心方向へ弾性的に拡縮可能になされたリング状のリテーナ部材と、前記ナット部材に設けられて、前記ナット部材が前記継手本体側に挿入された時に前記ナット部材を固定するストップリング部材とを備え、前記ナット部材は、これを前記継手本体へ挿入した時に前記リテーナ部材と当接してこれを縮径方向へ変形させることを特徴とする差込式管継手。
IPC (2件):
F16L 33/00 ,  F16L 33/28
Fターム (1件):
3H017CA05
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 差込式管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-316155   出願人:日立金属株式会社, 東京瓦斯株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社
  • コルゲート管継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-372594   出願人:東京瓦斯株式会社, 日立金属株式会社, サンコー瓦斯精機株式会社

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