特許
J-GLOBAL ID:200903068199720650

永久磁石型同期モータの駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-254152
公開番号(公開出願番号):特開平7-107772
出願日: 1993年10月12日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 永久磁石型同期モータの弱め界磁制御を行う際、弱め界磁電流の過多又は過少による効率低下又は出力不足を防止する。【構成】 モータ回転数Nがベース回転数NB 以上である場合に、バッテリ電圧検出部18により検出されたバッテリ電圧VB をもとに第1演算部20がインバータ14を出し得る最大モータ印加電圧VMAX を算出する。第2演算部22は、第1演算部20で演算されたVMAX 、トルク指令Tref 及びモータ回転数Nを読み込み、端子電圧V=VMAX とした場合の弱め界磁電流指令Id * を算出する。インバータコントローラ24は、第2演算部22からのId * によりモータの弱め界磁制御を行う。
請求項(抜粋):
バッテリから電力供給を受ける永久磁石型同期モータに対し、所定条件が成立した場合に弱め界磁電流を与えることにより、弱め界磁制御を行う永久磁石型同期モータの駆動制御装置において、バッテリの電圧を逐次検出する手段と、検出されたバッテリの電圧に基づきモータに印加できる最大電圧値を算出する手段と、少なくとも算出された最大電圧値及びモータに要求される要求トルクに基づき、弱め界磁電流の値を算出する手段と、算出された弱め界磁電流の値に基づきモータを駆動制御する手段と、を有することを特徴とする永久磁石型同期モータの駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 6/06 ,  H02P 21/00
FI (2件):
H02P 6/02 321 Z ,  H02P 5/408 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-149785
  • 特開平4-285409
  • 特開平4-101692

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