特許
J-GLOBAL ID:200903068202262600

エンジンの可変バルブタイミング機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-152089
公開番号(公開出願番号):特開2001-329811
出願日: 2000年05月23日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 吸気側および排気側のVVTをスペース的にコンパクトに配設してエンジンの小型化を図るとともに、オーバーハングのモーメントによるジャーナル軸受部に対する負担を軽減させたエンジンの可変バルブタイミング機構を提供する。【解決手段】 吸気カム軸6と排気カム軸7を有し、各カム軸の端部にVVT10,11を装着し、各VVTは回転軸部51とその端部の円筒状の本体部52とからなり、該本体部内に進角側および遅角側の油圧室38,39を有し、両VVT間に回転伝達手段33,34,35を設けるとともに、一方のVVT10にクランク軸から回転駆動力を受ける回転駆動手段31が装着されたエンジンの可変バルブタイミング機構において、前記各カム軸6,7の軸方向から見て、前記一方のVVT10の回転駆動手段31と他方のVVT11の本体部52がオーバーラップするように両VVT10,11を配設した。
請求項(抜粋):
吸気カム軸と排気カム軸を有し、各カム軸の端部にVVTを装着し、各VVTは回転軸部とその端部の円筒状の本体部とからなり、該本体部内に進角側および遅角側の油圧室を有し、両VVT間に回転伝達手段を設けるとともに、一方のVVTにクランク軸から回転駆動力を受ける回転駆動手段が装着されたエンジンの可変バルブタイミング機構において、前記各カム軸の軸方向から見て、前記一方のVVTの回転駆動手段と他方のVVTの本体部がオーバーラップするように両VVTを配設したことを特徴とするエンジンの可変バルブタイミング機構。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01L 1/04
FI (2件):
F01L 1/34 C ,  F01L 1/04 D
Fターム (29件):
3G016AA02 ,  3G016AA06 ,  3G016AA12 ,  3G016AA19 ,  3G016BA28 ,  3G016BA30 ,  3G016CA41 ,  3G016CA44 ,  3G016DA04 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016GA01 ,  3G018AA05 ,  3G018AA06 ,  3G018AB02 ,  3G018AB05 ,  3G018AB16 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018CA06 ,  3G018CA12 ,  3G018CA19 ,  3G018DA20 ,  3G018DA54 ,  3G018DA72 ,  3G018DA84 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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