特許
J-GLOBAL ID:200903068203758447

サスペンション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215495
公開番号(公開出願番号):特開2001-039133
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月13日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 簡単な構造をもって車両が重量化することなく左右の車体フレームを強固に補強でき、車両挙動の安定化を図ることができる自動車のサスペンション装置を提供する。【解決手段】 車体フレーム1,2の左右一方側のアクスル部と、車体フレームの左右他方とをラテラルロッド16で連結すると共に左右の車体フレーム同士を補強部材18で結合し、ラテラルロッドの車体フレームの左右他方側をショックアブソーバ12,13及びばねとは別のブラケット17をもって車体フレームに取り付けると共にこのブラケットに補強部材の車体フレーム左右他方側を取り付けることで、ばねなどに影響を与えることなく、ラテラルロッドを介して入力される横荷重に対してその入力箇所で確実に車体フレームを補強でき、かつラテラルロッドのブラケットと補強部材のブラケットとを兼用して部品点数及び車体重量の増加を抑えることができる。
請求項(抜粋):
前後に延在する左右一対の車体フレームを各々左右アクスル部に支持するショックアブソーバ及びばねと、前記車体フレームと前記アクスル部とを連結する左右のリンクアームと、前記車体フレームの左右一方側の前記アクスル部と、前記車体フレームの左右他方とを連結するラテラルロッドとを有するサスペンション装置であって、前記左右の車体フレーム同士を結合する補強部材を有し、前記ラテラルロッドの前記車体フレームの左右他方側が、前記ショックアブソーバ及びばねとは別のブラケットをもって前記車体フレームに取り付けられ、前記補強部材の前記車体フレーム左右他方側が、前記ラテラルロッドの前記ブラケットに取り付けられていることを特徴とするサスペンション装置。
IPC (6件):
B60G 7/00 ,  B60G 9/04 ,  B60G 11/26 ,  B62D 21/00 ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20
FI (6件):
B60G 7/00 ,  B60G 9/04 ,  B60G 11/26 ,  B62D 21/00 A ,  B62D 21/11 ,  B62D 25/20 C
Fターム (14件):
3D001AA17 ,  3D001BA06 ,  3D001CA02 ,  3D001CA03 ,  3D001DA02 ,  3D001DA10 ,  3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB09 ,  3D003BB10 ,  3D003CA18 ,  3D003CA53 ,  3D003CA59 ,  3D003DA29
引用特許:
審査官引用 (1件)

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