特許
J-GLOBAL ID:200903068205148441

ワイヤハーネスの製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-281305
公開番号(公開出願番号):特開平10-112229
出願日: 1996年10月03日
公開日(公表日): 1998年04月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイヤハーネスの製造工程を全自動化し、手間と時間を削減する。【解決手段】 前工程ラインL1とジョイント工程ラインL2及び後工程ラインL3を構成するとともに、移載手段3,6,9,10によって各ライン間の電線の移載を可能とし、前工程ラインには、電線をストックする電線供給ステーションS1と、長尺電線を切断して定尺電線を作製する定尺電線作製ステーションS2と、定尺電線の端末処理を行う端末処理ステーションS3と、端末処理の終了した所定の定尺電線の端子を反転させる反転手段5とを設置し、ジョイント工程ラインL2には、所定の定尺電線のジョイント加工を行うジョイントステーションS4を設置し、後工程ラインには、前工程ラインから直接移載された定尺電線の端子、及び、ジョイント工程ラインから移載された定尺電線の端子をコネクタハウジングに挿入する端子挿入ステーションS5とを設置した構成としてある。
請求項(抜粋):
所定ピッチで並設された複数の電線クリップを一定方向に移動させる搬送手段によって構成した前工程ライン及びジョイント工程ラインと、各ライン間の電線の移載を行う移載手段とを用いたワイヤハーネスの製造方法であって、少なくとも、1)ストックされた長尺電線を送り出す工程、2)送り出された該長尺電線を所定の長さに切断し定尺電線を作製する工程、3)該定尺電線を前記前工程ラインにより搬送する工程、4)該前工程ラインにより搬送された前記定尺電線の端末処理を行う工程、5)端末処理の済んだ前記定尺電線を前記電線の移載手段により前記前工程ラインから前記ジョイント工程ラインに移載する工程、6)該ジョイント工程ラインにより前記定尺電線を搬送する工程、7)該ジョイント工程ラインにより搬送された前記定尺電線のジョイント加工を行う工程を含むことを特徴とするワイヤハーネスの製造方法。
IPC (3件):
H01B 13/00 513 ,  H01R 43/00 ,  H01R 43/048
FI (3件):
H01B 13/00 513 Z ,  H01R 43/00 B ,  H01R 43/048 Z

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