特許
J-GLOBAL ID:200903068205974996

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-289760
公開番号(公開出願番号):特開平11-127481
出願日: 1997年10月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】【課題】実用上複信方式と変わらない利便性を備え、かつ周波数利用効率のよい通信システムを提供する。【解決手段】基地局と移動局の送受信状態を互いに反対にして双方向通信を行う通信システムにおいて、基地局は、データを送受信すると共に移動局の送受信状態を制御する制御信号を送信する基地局送受信手段と、データ送信時は、移動局を受信状態にする受信指示信号を送信後にデータを送信させ、データ受信時は、移動局を送信状態にする送信指示信号を送信後に、受信状態にする基地局動作制御手段とを有し、移動局は、データを送受信すると共に制御信号を受信する移動局データ送受信手段と、受信した制御信号が受信指示信号である時は、受信状態にしてデータを受信させ、送信指示信号である時は、送信状態にしてデータを送信させた後、受信状態にする移動局動作制御手段とを備える。
請求項(抜粋):
基地局と移動局間の通信システムであって、該基地局と該移動局の送受信状態を互いに反対になるようにして双方向通信を行う通信システムにおいて、前記基地局は、前記移動局との間でデータを送受信すると共に前記移動局に該移動局の送受信状態を制御する制御信号を送信する基地局データ送受信手段と、基地局からデータ送信する場合には、前記基地局データ送受信手段を送信状態として前記移動局を受信状態にする制御信号である受信指示信号を送信させた後にデータを送信させ、また移動局からデータ受信する場合には、前記基地局データ送受信手段を送信状態として前記移動局を送信状態にする制御信号である送信指示信号を送信させた後に、前記基地局データ送受信手段を受信状態とする基地局動作制御手段とを有し、前記移動局は、前記基地局との間でデータを送受信すると共に前記制御信号を受信する移動局データ送受信手段と、前記移動局データ送受信手段が受信した前記制御信号が受信指示信号である場合には、前記移動局データ送受信手段を受信状態にして前記基地局からのデータを受信させ、前記移動局データ送受信手段が受信した前記制御信号が送信指示信号である場合には、前記移動局データ送受信手段を送信状態にして前記基地局にデータを送信させた後、前記制御信号が受信できるように前記移動局データ送受信手段を受信状態にする移動局動作制御手段とを有することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/26
FI (2件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 7/26 S

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