特許
J-GLOBAL ID:200903068210178790

ファクシミリ通信制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-302930
公開番号(公開出願番号):特開平7-162634
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 送信時刻指定文書を、送信順位が最小のファクシミリサーバの管理下に置き、指定時刻からの送信遅れを最小にすることを目的とする。【構成】 ファクシミリサーバは、時刻指定送信文書が指定時刻となった時に、直ちに送信できない場合には、他の当該送信文書転送可能ファクシミリサーバに当該文書を転送して、転送ファクシミリサーバより送信した方が早く送信できるか否かを調べ、早い方のファクシミリサーバより当該時刻指定送信文書を送信する様に制御する。
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークと公衆通信網をゲートウェイする複数のファクシミリサーバが接続されたローカルエリアネットワークにおけるファクシミリ通信制御方式であって、前記ファクシミリサーバに、指定送信時刻となった時刻指定送信文書の送信順位を計算する送信順序計算手段と、該送信順序計算手段で計算した送信順位が所定の順位以内か否かを判定する判定手段と、他のファクシミリサーバにおける送信文書の送信待ち順位を得る順位獲得手段と、該順位獲得手段で獲得した他のファクシミリサーバの送信文書の送信待ち順位と前記送信順序計算手段で計算した送信順位を比較する比較手段と、他のファクシミリサーバに前記時刻指定送信文書の保留解除後の送信文書を転送する転送手段とを備え、他のファクシミリサーバにおける送信文書の送信待ち順位が自ファクシミリサーバにおける送信文書の送信待ち順位より小さい時には、保留解除後の当該送信文書を前記送信文書の送信待ち順位が小さい他のファクシミリサーバに当該送信文書をファイル転送し、前記送信待ち順位が小さい他のファクシミリサーバより送信することを特徴とするファクシミリ通信制御方式。
IPC (7件):
H04N 1/32 ,  G06F 13/00 351 ,  H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/00 104
FI (2件):
H04L 11/00 310 C ,  H04L 11/20 101 C

前のページに戻る