特許
J-GLOBAL ID:200903068211723636

加熱現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242524
公開番号(公開出願番号):特開平11-084619
出願日: 1997年09月08日
公開日(公表日): 1999年03月26日
要約:
【要約】【課題】熱現像前の感光性熱現像記録材料(記録材料)を十分に予備加熱することができる加熱現像装置を提供する。【解決手段】加熱ドラム、加熱ドラムの少なくとも一部に巻き掛かり、加熱ドラムと共に記録材料を挟持搬送する無端ベルト、および無端ベルトを支持する複数のローラを有し、かつ、加熱ドラムと無端ベルトとによる記録材料の挟持搬送の入り側に、加熱ドラムと無端ベルトとが接触しない導入領域を有し、かつ、この導入領域に、無端ベルトの外周面に当接して無端ベルトを押圧するローラを少なくとも1本有し、さらに、導入領域に配置されたローラの少なくとも1本が、記録材料を予備加熱する加熱ローラとすることにより、前記課題を解決する。
請求項(抜粋):
像様露光された感光性熱現像記録材料を加熱して、発色せしめる加熱現像装置であって、前記感光性熱現像記録材料を加熱する所定方向に回転する加熱ドラム、前記加熱ドラムの少なくとも一部に巻き掛かり、加熱ドラムと共に感光性熱現像記録材料を挟持搬送する無端ベルト、および前記無端ベルトを支持する複数のローラを有し、かつ、前記加熱ドラムと無端ベルトとによる感光性熱現像記録材料の挟持搬送の入り側に、加熱ドラムと無端ベルトとが接触しない導入領域を有し、かつ、この導入領域に、前記無端ベルトの外周面に当接して無端ベルトを押圧するローラを少なくとも1本有し、さらに、前記導入領域に配置されたローラの少なくとも1本が、感光性熱現像記録材料を予備加熱する加熱ローラであることを特徴とする加熱現像装置。
IPC (4件):
G03D 13/00 ,  G03C 1/498 ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/26 521
FI (4件):
G03D 13/00 A ,  G03C 1/498 ,  G03F 7/004 514 ,  G03F 7/26 521

前のページに戻る