特許
J-GLOBAL ID:200903068212240140

複製制御方法及び複製制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-036025
公開番号(公開出願番号):特開2001-292136
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 2001年10月19日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、ドライブから情報伝達手段に受け渡される情報を、情報再生装置で生成したキー情報を用いて暗号化処理し、暗号化処理に用いたキー情報をもつ情報再生装置のみがドライブで読出した情報を複製し再生できるようにして、大容量記録媒体、通信媒体等の媒体側で提供情報毎に複製利用を任意にコントロールできる、信頼性の高い、かつ常に正当な複製による提供情報の活用が可能なシステムが構築できることを特徴とする。【解決手段】 MPEGボード6は当該ボードで生成したキー情報をDVDドライブ4に発行する。DVDドライブ4は上記キー情報をもとにして暗号化キー情報を生成し、当該キー情報によりDVD2より読出された提供情報を暗号化処理し、MPEGボード6に送出する。MPEGボード6は当該ボードで生成したキー情報を用いて暗号化処理された提供情報を復号化処理する。
請求項(抜粋):
送信装置により読み出された情報を伝達手段を介して受信する受信装置を備えたシステムに適用される情報の複製制御方法であって、前記送信装置と前記受信装置のそれぞれで共通キーを生成して保持するステップと、前記送信装置において少なくとも前記送信装置により読み出された複製を制御するための複製制御情報と前記共通キーとを用いて前記送信装置により読み出された情報を暗号化し、前記暗号化された情報と前記複製制御情報とを前記伝達手段を介して前記受信装置に転送するステップと、前記受信装置において少なくとも前記伝達手段を介して受信した前記複製制御情報と前記共通キーとを用いて前記暗号化された情報を復号化するステップとを具備することを特徴とする情報の複製制御方法。
IPC (5件):
H04L 9/08 ,  G06F 12/14 320 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/91 ,  H04N 5/92
FI (7件):
G06F 12/14 320 E ,  G11B 20/10 H ,  G11B 20/10 D ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 E ,  H04N 5/91 P ,  H04N 5/92 H
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ディジタルVTR
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-296301   出願人:ソニー株式会社
  • 特開昭61-081044

前のページに戻る