特許
J-GLOBAL ID:200903068212305471
磁気ディスク装置及び同装置に適用するデータ再生システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-324113
公開番号(公開出願番号):特開平10-162307
出願日: 1996年12月04日
公開日(公表日): 1998年06月19日
要約:
【要約】【課題】非線形記録歪みの要因となるPE現象の発生を推定し、データ再生動作時の再生補償を効果的に実行させて、結果的にデータ再生動作時の復号化率を向上して再生エラーを減少させることにある。【解決手段】特に高記録密度の磁気ディスクドライブに適用し、データ再生動作時に、PEノイズテーブル44に保存されたPEノイズ情報に基づいて、データ再生手段から得られた再生信号波形にPE(パーシャルイレージャ)現象によるPEノイズが含まれていることを推定するPE判定回路41を備えた装置である。PE補償回路48はPE判定回路41の推定結果により、復号回路36から出力された復号化データ列に対して再生エラーを抑制するための再生補償処理を実行する。
請求項(抜粋):
ヘッドによりディスク上にデータを磁気的に記録及び再生する磁気ディスク装置であって、前記ディスク上にデータを記録するときのデータ記録過程で発生するパーシャルイレージャ(PE)現象を要因とする再生信号波形の振幅異常値を検出するためのPEノイズ情報を予め保存しているPE情報記憶手段と、前記ディスクから前記ヘッドにより読出された再生信号波形からデータを再生するデータ再生手段と、データ再生動作時に、前記PE情報記憶手段に保存された前記PEノイズ情報に基づいて、前記データ再生手段から得られた再生信号波形にPE現象によるPEノイズが含まれていることを推定する推定手段とを具備したことを特徴とする磁気ディスク装置。
IPC (8件):
G11B 5/09 361
, G11B 5/09 321
, G11B 20/10 321
, G11B 20/18 520
, G11B 20/18 522
, G11B 20/18 572
, G11B 20/18
, G11B 20/18 576
FI (8件):
G11B 5/09 361 Z
, G11B 5/09 321 Z
, G11B 20/10 321 A
, G11B 20/18 520 E
, G11B 20/18 522 B
, G11B 20/18 572 B
, G11B 20/18 572 F
, G11B 20/18 576 Z
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