特許
J-GLOBAL ID:200903068213077162

フィニッシャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106945
公開番号(公開出願番号):特開平8-277059
出願日: 1995年04月06日
公開日(公表日): 1996年10月22日
要約:
【要約】【目的】 フィニッシャの設置面積を減少させ、紙葉類の搬送機構を簡素化する。【構成】 扉状に開閉する第1トレイ11a及び第2トレイ11bにより内部トレイ10を構成する。両トレイを水平に保持した状態で紙葉類Pを収容して少なくともステープラによる綴じ込みを行う。両トレイを開放することにより、両トレイに収容されている紙葉類Pが取り出し用のスタッカ40に落下して積載される。内部トレイ10に収容されている紙葉類Pをスタッカ40に搬送するための搬送機構が不要となるため、フィニッシャの床面積を可及的に減少できる。
請求項(抜粋):
プリンタ、ファクシミリ又は複写機等の文書排出装置から排出される紙葉類を内部トレイに受け入れ、前記内部トレイに積載した紙葉類を整合して少なくともステープラによって綴じ込み、綴じ込んだ紙葉類を取り出し用のスタッカに積載収容するフィニッシャであって、前記内部トレイは、その底部のほぼ中央で開閉する扉状の第1トレイ及び第2トレイに分割されており、前記第1トレイ及び前記第2トレイの底壁がほぼ水平面を形成して紙葉類を積載する水平状態と、前記底壁が下り傾斜して積載した紙葉類を下方に落下させる開放状態とに回動するように、前記第1トレイ及び前記第2トレイを連動して駆動する開閉手段を設けるとともに、前記スタッカは、前記第1トレイ及び前記第2トレイの底壁直下に、前記底壁と所定間隔をもって前記底壁とほぼ平行をなす積載面を備えていること、を特徴とするフィニッシャ。
IPC (5件):
B65H 37/04 ,  B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  B65H 31/30 ,  G03G 15/00 534
FI (5件):
B65H 37/04 D ,  B42B 4/00 ,  B42C 1/12 ,  B65H 31/30 ,  G03G 15/00 534

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