特許
J-GLOBAL ID:200903068214413190
洗浄装置および自動分析装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-059042
公開番号(公開出願番号):特開2008-224244
出願日: 2007年03月08日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】洗剤を用いた分注ノズルの洗浄を、処理速度を低下させることなく行い、分注時のコンタミネーションを防止すること。【解決手段】ノズル洗浄装置は、分注ノズル301の移動経路上に配設された洗浄槽61を備える。洗浄槽61の側壁には、洗浄槽61内に洗剤液を供給する洗剤供給部63と、洗浄槽61内に洗浄水を供給する水供給部65とが配設されている。また、水供給部65下側の洗浄槽61の底面には、廃液を排出する排出口67が形成されている。分注ノズル301は、先ず、洗剤供給部63付近の洗剤洗浄位置に移動され、洗剤供給部63から供給される洗剤液により洗剤洗浄される。次いで、分注ノズル301は、アーム303の回動によって水供給部65付近の水洗浄位置に移動され、水供給部65から供給される洗浄水により水洗浄される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
検体を分注するノズルによって容器内部に導入された液体を分析する自動分析装置に用いられる洗浄装置であって、
前記ノズルを洗浄する第1の洗浄液を、前記ノズルへ供給する第1の洗浄液供給部と、
前記第1の洗浄液供給部の近傍に配置され、前記第1の洗浄液で洗浄された前記ノズルを洗浄する前記第1の洗浄液とは異なる第2の洗浄液を、前記ノズルへ供給する第2の洗浄液供給部と、
を有し、前記ノズルと前記第1の洗浄液供給部および前記第2の洗浄液供給部とを相対移動させて、前記ノズルを洗浄することを特徴とする洗浄装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2G058EA02
, 2G058EA04
, 2G058ED31
, 2G058FB07
, 2G058FB13
, 2G058FB14
, 2G058FB20
引用特許:
前のページに戻る