特許
J-GLOBAL ID:200903068215056928

フィルタ装置および空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小林 久夫 ,  安島 清 ,  佐々木 宗治 ,  大村 昇 ,  高梨 範夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-018559
公開番号(公開出願番号):特開2007-198678
出願日: 2006年01月27日
公開日(公表日): 2007年08月09日
要約:
【課題】複数のフィルタを設置しても、駆動モータの増設を防止することができると共に、清掃の際のフィルタの移動量を略半減することができるフィルタ装置、並びに、フィルタを機内に隠れた状態のまま清掃することができる空気調和機を提供する。【解決手段】フィルタ装置は、前清掃ブロック100および後清掃ブロック200とを有し、それぞれ、ボックス前部分10およびボックス後部分90と、前フィルタ20および後フィルタ70と、前回転並進変換機構30および後回転並進変換機構80と、コイルスプリング50によって付勢された前ブラシ40および後ブラシ60とを有している。ピニオン/ラック機構を形成するための前回転並進変換機構30の前シャフト31および後回転並進変換機構80後シャフト81の一方が、1台の駆動モータを具備する二択回転駆動ユニットによって選択的に駆動される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二択回転駆動ユニットによって選択的に駆動される前清掃ブロックおよび後清掃ブロックを有するフィルタ装置であって、 前記前清掃ブロックが、大気中の塵埃を捕捉する前フィルタと、 該前フィルタが移動自在に貫通する貫通孔が形成され、塵埃を収納かつ排出自在なダストボックスの一部を構成するボックス前部分と、 該ボックス前部分に回転自在に設置された前回転伝達部と、前記前フィルタに形成された前並進従動部とを具備し、前記前回転伝達部を回転して前記前フィルタを並進させる前回転並進変換機構と、 前記ボックス前部分に設置され、前記前フィルタに捕捉された塵埃を掻き落す前ブラシと、を具備し、 前記後清掃ブロックが、大気中の塵埃を捕捉する後フィルタと、 該後フィルタが移動自在に貫通する貫通孔が形成され、前記ダストボックスの一部を構成するボックス後部分と、 該ボックス後部分に回転自在に設置された後回転伝達部と、前記後フィルタに形成された後並進従動部とを具備し、前記後回転伝達部を回転して前記後フィルタを並進させる後回転並進変換機構と、 前記ボックス後部分に設置され、前記後フィルタに捕捉された塵埃を掻き落す後ブラシと、を具備し、 前記二択回転駆動ユニットが、前記前清掃ブロックが具備する前回転並進変換機構の前回転伝達部または前記後清掃ブロックが具備する後回転並進変換機構の後回転伝達部の何れか一方を選択し、該選択された一方を回転駆動すること、を有することを特徴とするフィルタ装置。
IPC (2件):
F24F 13/20 ,  F24F 13/28
FI (2件):
F24F1/00 401D ,  F24F1/00 371A
Fターム (4件):
3L051BA03 ,  3L051BB02 ,  3L051BC10 ,  3L051BG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-187708   出願人:株式会社富士通ゼネラル

前のページに戻る