特許
J-GLOBAL ID:200903068216641158

液体容器の栓体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-024428
公開番号(公開出願番号):特開平9-215610
出願日: 1996年02月09日
公開日(公表日): 1997年08月19日
要約:
【要約】【課題】 パッキン数を減少させることにより、組立が容易で、低コストであり、かつ容器本体に対して注口方向の位置決めが可能な、液体容器の栓体を提供する。【解決手段】 本発明の液体容器の栓体は、液体容器本体に着脱自在で、内筒部と外筒部から構成され、これら内筒部と外筒部の間に通液路が形成された栓本体と、該内筒部の内部に摺動可能に設けられ、前記栓本体の上面に配されたプッシュボタンの押圧に連動して前記通液路の下端部を開閉する弁体とを備えた栓体であって、前記栓本体の下端部外面に径方向外方に向けてフランジが形成され、該フランジの下面から閉状態にある前記弁体の上面に接する位置に、弾性体からなり、内側面に開口する空洞を有する環状の封止部材が周設されてなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
液体容器本体に着脱自在で、内筒部と外筒部から構成され、これら内筒部と外筒部の間に通液路が形成された栓本体と、該内筒部の内部に摺動可能に設けられ、前記栓本体の上面に配されたプッシュボタンの押圧に連動して前記通液路の下端部を開閉する弁体とを備えた栓体において、前記栓本体の下端部外面に径方向外方に向けてフランジが形成され、該フランジの下面から閉状態にある前記弁体の上面に接する位置に、弾性体からなり、内側面に開口する空洞を有する環状の封止部材が周設されてなることを特徴とする液体容器の栓体。

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