特許
J-GLOBAL ID:200903068217796597

電子署名方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-257129
公開番号(公開出願番号):特開2003-066836
出願日: 2001年08月28日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】従来、取引のステータスが変更されても電子文書を簡単に修正する手段がなく、電子チケットなどを発行するにはセンタで取引完了後に発行するか記憶媒体を使わなければならなかった。【解決手段】サービス発行者システム1100が、秘密鍵を用いてチケットの電子署名を生成し、パスワードによって電子署名を暗号化し、チケットと電子署名を利用者端末1200へ提供し、公開鍵をサービス実施者システム1400へ提供し、代金回収者システム1300が、チケットに対する代金を回収した場合に、サービス発行者システム1100からパスワードを取得し、利用者端末1200へ提供し、サービス実施者システム1400が、利用者端末1200からチケットと電子署名とパスワードを取得し、パスワードによって電子署名を復号化し、復号化された電子署名に公開鍵を作用させてチケットの正当性を検証する。
請求項(抜粋):
電子文書に電子署名を施すための、コンピュータによる電子署名方法において、共通鍵生成手段が、前記電子文書を利用する利用者が所定の条件を満たした場合に前記利用者へ発行されるための共通鍵を生成し、秘密鍵生成手段が、前記電子署名を得るための秘密鍵と、前記秘密鍵に対応し、前記電子文書の正当性を検証するための公開鍵とを生成し、電子署名生成手段が、前記秘密鍵を前記電子文書に作用させることによって、前記電子文書の電子署名を生成し、暗号化演算手段が、前記共通鍵によって前記電子署名を暗号化し、前記電子文書と前記暗号化された電子署名は、前記電子文書に前記電子署名を施す電子署名者から、前記利用者へ発行され、前記公開鍵は、前記電子署名者から、前記電子文書の正当性を検証する検証者へ発行される電子書名方法。
IPC (7件):
G09C 1/00 640 ,  G09C 1/00 ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 410 ,  G06F 17/60 424 ,  G06F 17/60 512
FI (7件):
G09C 1/00 640 B ,  G09C 1/00 640 D ,  G06F 17/60 140 ,  G06F 17/60 240 ,  G06F 17/60 410 A ,  G06F 17/60 424 ,  G06F 17/60 512
Fターム (6件):
5J104AA09 ,  5J104LA03 ,  5J104LA05 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104PA10

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