特許
J-GLOBAL ID:200903068218557537

誘導発熱ローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川崎 勝弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258336
公開番号(公開出願番号):特開2001-085149
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 誘導コイルによる磁気分布曲線の中心とローラの胴幅の中央部とを合致させ、ローラに発生するサーマルクラウンが、ローラの胴幅の中央部を中心として対称となるようにすることを目的とする。【解決手段】 回転するローラの内部に誘導発熱機構を設ける。誘導発熱機構の誘導コイルを、軸心方向に沿って、スペースを介して互いに向い合う対とされたコイル部によって構成する。各コイル部は電線を偶数層巻きとするとともに、各層の電線を直列接続する。直列接続された電線の両端をスペースに引出す。スペースに引出された両端間に励磁電源を接続する。
請求項(抜粋):
回転するローラの内部に、鉄心と、前記鉄心に巻装された誘導コイルからなる誘導発熱機構を設けた誘導発熱ローラ装置において、前記誘導コイルを、その軸心方向に沿ってスペースを介して、互いに向い合って対とされたコイル部によって構成し、前記各コイル部は電線を偶数層巻きとし、その各層の電線を直列接続し、直列接続された電線の両端間に励磁電源を接続してなる誘導発熱ローラ装置。
IPC (3件):
H05B 6/14 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44
FI (3件):
H05B 6/14 ,  H05B 6/40 ,  H05B 6/44
Fターム (13件):
3K059AA08 ,  3K059AB08 ,  3K059AB20 ,  3K059AB26 ,  3K059AC10 ,  3K059AC33 ,  3K059AC37 ,  3K059AC54 ,  3K059AD05 ,  3K059CD52 ,  3K059CD73 ,  3K059CD77 ,  3K059CD79
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 誘導発熱ローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-183188   出願人:トクデン株式会社
  • 誘導加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-031447   出願人:三菱電機株式会社
  • 誘導発熱ローラ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-309850   出願人:トクデン株式会社

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