特許
J-GLOBAL ID:200903068219429850

データ記録再生方法及びその装置、並びにデータ伝送方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-271511
公開番号(公開出願番号):特開平8-180611
出願日: 1995年10月19日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【課題】 簡単な処理で本来訂正不能であったバーストエラーが発生してもデータを復元でき、よりエラー訂正能力を向上させ、確実にデータの再生を行うことができるようにすることを課題とする。【解決手段】 再生した各記録単位のデータの内の所定量からなる一連のデータに対し、記録単位毎に上記第1のエラー処理用データにより、エラー訂正を行い、エラー訂正ができなかった際に、第2のエラー処理用データにより、ブロック毎の所定量からなる一連のデータに対し、少なくともエラー検出を行い、連続するN(Nは正の整数)個のブロックにエラーが検出された際に、連続するN個のブロックの内の端にならない少なくとも1個のブロックの全データを消失データと見なして、第1のエラー処理用データによりその記録単位の所定量からなる一連のデータに対して誤り訂正を施すことで、再生データを得る。
請求項(抜粋):
(a)所定量からなる一連のデータに関して、夫々第1のエラー処理用データを生成し、上記所定量からなる一連のデータを夫々分割して得た複数のブロック毎に第2のエラー処理用データを生成し、(b)上記所定量からなる一連のデータ、上記第1のエラー処理用データ及び上記第2のエラー処理用データにより、各記録単位のデータを生成し、(c)上記各記録単位のデータを記録媒体に記録し、(d)上記記録媒体より上記各記録単位のデータを再生し、(e)再生した上記各記録単位のデータの内の上記所定量からなる一連のデータに対し、上記記録単位毎に上記第1のエラー処理用データにより、エラー訂正を行い、(f)上記ステップ(e)においてエラー訂正ができなかった際に、上記第2のエラー処理用データにより、上記ブロック毎の上記所定量からなる一連のデータに対し、少なくともエラー検出を行い、(g)連続するN(Nは正の整数)個のブロックにエラーが検出された際に、上記連続するN個のブロックの内の端にならない少なくとも1個のブロックの全データを消失データと見なして、上記第1のエラー処理用データによりその記録単位の上記所定量からなる一連のデータに対して誤り訂正を施すことで、再生データを得るステップとからなるデータ記録再生方法。
IPC (4件):
G11B 20/18 536 ,  G11B 20/18 532 ,  G11B 20/18 576 ,  G11B 20/12 102
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-266264
  • 特開昭62-234426

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