特許
J-GLOBAL ID:200903068219498739

通信セキュリティ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-220119
公開番号(公開出願番号):特開平6-244833
出願日: 1991年08月30日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】【目的】 情報通信網において、簡単な方法により通信内容が秘密とすべき相手には転送されないようにすることが可能な通信セキュリティ方式の提供を目的とする。【構成】 情報通信網における通信セキュリティ方式であって、予め通信相手に対応させた受信セキュリティレベルを設定して記憶しておき、通信する際に転送すべき情報に情報セキュリティレベルを設定し、通信開始時に通信相手の受信セキュリティレベルと転送すべき情報セキュリティレベルとを比較し、通信相手の受信セキュリティレベルが送信側の送信セキュリティレベル以上の場合にのみ通信を設定し、それ以外の場合には通信を設定しないように構成する。この方式は1対1の通信時にも、多対1の通信時にも適用でき、また、通信途中で情報セキュリティレベルを変えることもできる。
請求項(抜粋):
情報通信網における通信セキュリティ方式であって、予め通信相手に対応させた第1のセキュリティレベルを設定して記憶しておき、通信する際に転送すべき情報に第2のセキュリティレベルを設定し、通信開始時に通信相手の第1のセキュリティレベルと転送すべき情報の第2のセキュリティレベルとを比較し、通信相手の第1のセキュリティレベルが送信側の第2のセキュリティレベル以上の場合にのみ通信を設定し、それ以外の場合には通信を設定しないことを特徴とする通信セキュリティ方式。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭60-118953

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