特許
J-GLOBAL ID:200903068219620828

基準参照光を持つ信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138826
公開番号(公開出願番号):特開平6-318911
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【目的】信号光とは別に、基準となる参照光を同時伝送することで、光ファイバへの機械的応力(屈曲、捻回、側圧など)による光透過損失の影響を伝送路自身で自動補償する信号伝送路を得る。【構成】送信側は、入力信号Viに対してLEDs2の信号光出力Posと発光波長の異なったLEDr3の参照光出力Porが数式1の関係となるような駆動電流を発生させ、それぞれのLEDを駆動する変調器1、LEDs2とLEDr3からの出力光を合波して1本の光ファイバ5に送り出す合波器4で構成される。受信側は、伝送路途中で機械的応力のため損失を受けた信号光Pisと参照光Pirを分別する分波器6、信号光と参照光を受光するフォトダイオードPDs7とPDr8、その出力比をとる変調器9より構成される。
請求項(抜粋):
信号光とは別に、基準となる参照光を同時伝送することで、光ファイバへの機械的応力による光透過損失の影響を伝送路自身で自動補償する信号伝送方式及びその方式を用いた信号伝送装置。
IPC (2件):
H04B 10/08 ,  H04B 10/04
FI (2件):
H04B 9/00 K ,  H04B 9/00 S
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭54-048413
  • 特開昭60-210039
  • 特開平4-284739

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