特許
J-GLOBAL ID:200903068219734548

燃焼圧センサ一体型点火装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057989
公開番号(公開出願番号):特開平8-232825
出願日: 1995年02月22日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 シリンダヘッドに形成したプラグ取付穴の開口部に回路保持部を介して接続部材を有するイグニッションコイルを設け、高電圧の送電距離を短くして電圧降下を低減すると共に、燃焼圧センサと信号処理回路とを信号線で直接接続して燃焼圧の高精度検出を行う。【構成】 プラグ取付穴3の開口部3Dには、回路保持部21を介してイグニッションコイル7を設け、接続部材16で点火プラグ6に接続し、燃焼圧センサ18は信号線23を介して信号処理回路22に接続され、コア部材8をボルトBで支持突起4に固定することにより、イグニッションコイル7はシリンダヘッド1に固定される。この結果、接続部材16を短くして点火プラグ6の着火性を高め、燃焼圧センサ18ではノイズの重畳をなくして検出精度を高める。
請求項(抜粋):
内燃機関の燃焼室に開口するプラグ取付穴に取付けられた点火プラグと、該点火プラグに高電圧を供給するため、前記プラグ取付穴の外側開口部側に位置して設けられたイグニッションコイルと、該イグニッションコイルと点火プラグを接続すべく、前記プラグ取付穴内に挿通して延びる接続部材と、前記プラグ取付穴と点火プラグとの間に設けられ、燃焼室内の燃焼圧を検出する燃焼圧センサと、前記プラグ取付穴の開口部近傍に位置して設けられた回路保持部と、該回路保持部に設けられ、前記燃焼圧センサからの検出信号の処理を行った後に外部に出力信号として出力する信号処理回路と、前記燃焼圧センサと信号処理回路との間を電気的に接続する信号線とから構成してなる燃焼圧センサ一体型点火装置。
IPC (6件):
F02P 13/00 303 ,  F02P 13/00 ,  F02D 35/00 368 ,  F02D 45/00 368 ,  G01L 23/10 ,  G01L 23/22
FI (6件):
F02P 13/00 303 G ,  F02P 13/00 303 B ,  F02D 35/00 368 Z ,  F02D 45/00 368 S ,  G01L 23/10 ,  G01L 23/22

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