特許
J-GLOBAL ID:200903068220360945
バーナー式焼却灰溶融炉の操業方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
細江 利昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-048584
公開番号(公開出願番号):特開平8-247430
出願日: 1995年03月08日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 蓄熱体やダクトに低沸点金属等が凝集付着しないバーナー式焼却灰溶融炉の操業を確立する。【構成】 1群の溶融バーナーと他の1群のバーナーを煙道と離れた位置に対向するように配置し、燃焼排ガス量(Q)と前記蓄熱体通過排ガス量(QG )との比A=QG /Qが設定値以下となるように、燃焼排ガスの一部を前記煙突から排出するバーナー式焼却灰溶融炉の操業方法。【効果】 蓄熱体やダクトが低沸点金属等で閉塞されない。
請求項(抜粋):
溶融バーナーとして蓄熱式バーナーを複数本備え、この複数本の溶融バーナーを2群に分割して、1群が燃料を燃焼させて投入口より炉内に投入された焼却灰を溶融しているときには、発生した燃焼排ガスの一部を他の1群の溶融バーナーに通して、燃焼排ガスが保有する熱エネルギを溶融バーナーの蓄熱体に蓄熱させた後排出するとともに、燃焼排ガスの残部は煙道から排出し、かつ溶融により発生した溶融スラグは排出口より排出するバーナー式焼却灰溶融炉の操業方法において、1群の溶融バーナーと他の1群のバーナーをその煙道と離れた位置に対向するように配置し、蓄熱式バーナーの燃焼排ガス量(Q)と蓄熱体通過排ガス量(QG )との比A=QG /Qが設定値以下となるように、燃焼排ガスの残部を煙道から排出することを特徴とするバーナー式焼却灰溶融炉の操業方法。
IPC (4件):
F23J 1/00
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115
, F23L 15/02
FI (4件):
F23J 1/00 B
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 115 Z
, F23L 15/02
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