特許
J-GLOBAL ID:200903068220479080
重金属を含有する廃水の処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
浅村 皓 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-590954
公開番号(公開出願番号):特表2002-533218
出願日: 1999年12月29日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】重金属を含有する廃水の処理方法であって、硫黄成分および/または金属を生物学的に還元して金属を非水溶性の金属種として沈澱させ、これを廃水から分離する方法を開示する。生物的還元および金属種の沈澱は移動砂床内で実施され、そこでは砂粒子が細菌を部分的に固定化して、沈澱した金属種を保持し、沈澱した金属種から処理済みの廃水を分離し、その後、沈澱した金属種を砂粒子から分離する。セレンやウランなどの金属は、硫黄成分なしで沈澱させることができ、一方、アンチモンやカドミウム、銅、亜鉛などの金属は、硫化物として沈澱させる。
請求項(抜粋):
重金属を含有する廃水の処理方法において、硫黄成分および/または金属を、砂粒子上に少なくとも部分的に固定された細菌によって還元し、金属を非水溶性の金属種として沈澱させて、処理済みの廃水から分離する方法であって、金属種の還元および沈澱が移動砂床内で連続的に実施され、処理済みの廃水が、まず、沈澱した金属種を保持する砂粒子から連続的に分離され、その後、沈澱した金属種が砂粒子から連続的に分離されることを特徴とする方法。
IPC (9件):
C02F 3/34
, B01J 8/12 301
, B03B 5/28
, B03B 5/66 ZAB
, C02F 1/58
, C02F 3/08
, C12N 1/20
, C12R 1:01
, C12R 1:38
FI (13件):
C02F 3/34 Z
, B01J 8/12 301
, B03B 5/28 Z
, B03B 5/66 ZAB
, C02F 1/58 B
, C02F 1/58 C
, C02F 1/58 D
, C02F 1/58 E
, C02F 1/58 Z
, C02F 3/08 B
, C12N 1/20 D
, C12R 1:01
, C12R 1:38
Fターム (39件):
4B065AA01X
, 4B065AA41X
, 4B065AC20
, 4B065BB02
, 4B065BB40
, 4B065CA56
, 4D003AA12
, 4D003BA02
, 4D003CA10
, 4D003EA22
, 4D038AA02
, 4D038AA08
, 4D038AB64
, 4D038AB65
, 4D038AB66
, 4D038AB67
, 4D038AB68
, 4D038AB69
, 4D038AB70
, 4D038AB71
, 4D038AB72
, 4D038AB73
, 4D038AB74
, 4D038AB75
, 4D038AB76
, 4D038AB80
, 4D038BA04
, 4D038BB15
, 4D038BB19
, 4D040DD03
, 4D040DD20
, 4D071AA62
, 4D071DA20
, 4G070AA01
, 4G070AA03
, 4G070AB06
, 4G070BB21
, 4G070CA12
, 4G070CB30
引用特許:
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