特許
J-GLOBAL ID:200903068221229176

ポリアルキレングリコール及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小島 隆司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-105947
公開番号(公開出願番号):特開2002-302544
出願日: 2001年04月04日
公開日(公表日): 2002年10月18日
要約:
【要約】【解決手段】 アルキレンオキサイドの開環重合によりポリエチレングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレングリコールを製造する方法において、マグネシウム・アルミニウム複合金属酸化物を触媒として使用することによって、上記特定のポリアルキレングリコールを製造する。【効果】 狭い分子量分布を持つポリアルキレングリコールを効率的に得られる。
請求項(抜粋):
下記一般式(1)で示されるポリアルキレングリコールであって、該ポリアルキレングリコールの水酸基価(OHV)測定の結果から計算した重量平均分子量をXとしたとき、X=200〜800の場合、ガスクロマトグラフィー法による上記ポリアルキレングリコールのアルキレンオキサイドの付加モル分布における最も高いエリア%であるY1及び上記Xが下記式(A)を満足し、X>800の場合、マトリックス支援レーザー脱離イオン飛行時間型質量分析(MALDI-TOFMS)法による上記ポリアルキレングリコールのアルキレンオキサイドの付加モル分布における最も高いイオン強度%であるY2及び上記Xが下記式(B)を満足することを特徴とするポリアルキレングリコール。HO-(AO)n-H (1)(但し、上記式(1)中、AOは炭素数2又は3の1種又は2種のアルキレンオキサイドであり、nは上記アレキレンオキサイドの平均付加モル数を示す4〜1000の数である。)Y1≧-18.662×lnX+140 (A)Y2≧727.26X-0.56 (B)
Fターム (2件):
4J005AA04 ,  4J005BB03

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