特許
J-GLOBAL ID:200903068224734394

燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 孝義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150018
公開番号(公開出願番号):特開平7-012310
出願日: 1993年06月22日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 任意のミル運転パターンに対して最適なアフターエアポート(AAP)からの空気流量を缶前と缶後の配分を容易に設定可能なボイラを提供すること。【構成】 複数のミル1から微粉炭と一次空気をボイラの火炉に対応した各々のバーナ3へ供給し、二次空気を各々のバーナ3用および二段燃焼用AAP9用に各々設けられるウィンドボックス(WB)7、8の入口ダンパ5、6により所定流量に制御して各バーナ3および各AAP9を通してそれぞれ火炉1へ供給する。このとき、各々のミル1が炉内流動に及ぼす影響を係数化し、任意のミル1の運転パターンに対して各係数を加算化してAAP9の空気流量を火炉1の缶前と缶後のバイアス率をそれぞれ決定し、最適なAAP9からの空気流量を缶前と缶後に配分する。こうして高効率な燃焼を維持できる。
請求項(抜粋):
複数の燃料供給装置から燃料と一次空気を各燃料供給装置に対応したバーナへそれぞれ供給し、二次空気をバーナ用および二段燃焼用アフターエアポート用にそれぞれ所定流量に制御して供給する火炉を備えた燃焼装置において、各々の燃料供給装置の運転状態が火炉内流動に及ぼす影響を係数化し、任意の燃料供給装置の運転パターンに対して前記各係数を加算化してアフターエアポート空気流量の火炉の缶前と缶後のバイアス率をそれぞれ決定することで最適なアフターエアポートからの空気流量を火炉の缶前と缶後に配分する空気流量制御装置を備えたことを特徴とする燃焼装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-225208
  • 特開昭60-171309
  • 特開昭62-284108

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