特許
J-GLOBAL ID:200903068224742400

精穀機の抵抗板調節装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191258
公開番号(公開出願番号):特開平9-010608
出願日: 1995年07月03日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 搗精白度を零から高白度まで連続して調節できて、希望する搗精白度が得られるように付勢する抵抗板調節装置を得る。【構成】 排出口14側部に固着した支持ア-ム18によって回動自在に支持される天秤ア-ム18の一方19で前記抵抗板15を遊着し、天秤ア-ム18の他方21で押圧力を受けるようにした抵抗装置20と、固定台24に回転駆動装置23を固設し該回転駆動装置23に螺杆29を直結して前記除糠精白筒7外側に併設し、前記固定台24に前記螺杆29と平行にガイド30を立設し前記螺杆29の回動と前記ガイド30とによって移動する移動台座31を前記螺杆29に螺合するとともに、前記移動台座31を座として弾性係数の比較的小さいスプリング32と弾性係数の比較的大きいスプリング33とを順次遊嵌し、該スプリング33の先端部に前記螺杆29の先端部を貫挿可能にした押圧部材34を固設した付勢調節装置22とからなり、付勢調節装置22の押圧部材34で前記天秤ア-ム18の他方を押圧可能に抵抗装置20と付勢調節装置22とを配置した。
請求項(抜粋):
多孔壁を有する除糠精白筒内に回転自在に軸架した主軸に螺旋転子及び撹拌転子等の精白転子を軸装し、除糠精白筒と精白転子との間隙を精白室となし、該精白室の終端部に排出口と始端部に投入口及び前記排出口を抵抗板で付勢する抵抗板調節装置とからなる精穀機において、前記抵抗板調節装置は、前記排出口側部に固着した支持ア-ムによって回動自在に支持される天秤ア-ムの一方で前記抵抗板を遊着し、天秤ア-ムの他方で押圧力を受けるようにした抵抗装置と、固定台に回転駆動装置を固設し該回転駆動装置に螺杆を直結して前記除糠精白筒外側に併設し、前記固定台に前記螺杆と平行にガイドを立設し前記螺杆の回動と前記ガイドとによって移動する移動台座を前記螺杆に螺合するとともに、前記移動台座を座として弾性係数の比較的小さいスプリングと弾性係数の比較的大きいスプリングとを順次遊嵌し、該スプリングの先端部に前記螺杆の先端部を貫挿可能にした押圧部材を固設した付勢調節装置とからなり、付勢調節装置の押圧部材で前記天秤ア-ムの他方を押圧可能に抵抗装置と付勢調節装置とを配置したことを特徴とする精穀機の抵抗板調節装置。
IPC (2件):
B02B 3/06 101 ,  B02B 7/00 101
FI (2件):
B02B 3/06 101 E ,  B02B 7/00 101 A
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公平3-007423
審査官引用 (1件)
  • 特公平3-007423

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