特許
J-GLOBAL ID:200903068225064503

映像投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-258298
公開番号(公開出願番号):特開平5-210067
出願日: 1992年09月28日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 本発明は小さい複数の映像発生面から大型のスクリーンにカラー映像を投射する映像投射装置を提供する。【構成】 映像発生面が凹な複数の単色CRTと、映像を合成する二色性ミラーと、合成された映像を拡大投射する投射レンズを備え、その複数のCRTと二色性ミラーの間にそれぞれ位置して映像発生面の上面湾曲を補正する非球面レンズを含み、この非球面レンズとCRTの全面を密閉して内部が冷却オイルで満たされるオイルチャンバを構成する。【効果】 映像発生面の上面湾曲を補正する非球面レンズにより、その映像発生面の平面化が可能であり、投射レンズの所要数を減せされ、又その投射レンズの大口径、大視角を成すことができる。
請求項(抜粋):
それぞれ異なる色彩の映像を発生する複数の映像発生面、その異なる色彩の映像を同一な光軸に色合成させる映像合成手段、スクリーンに向い拡大されたカラー映像を投射する複数のレンズからなる投射レンズ手段を備える映像投射装置において、全面が凹な非球面を有し、前記複数の映像発生面と色合成手段の間にそれぞれ位置して、それぞれの映像発生面にある映像を色合成手段に伝達するレンズ要素を含み、その映像発生面の上面湾曲がそのレンズ要素により補正され、前記投射レンズ手段により軸外収差が補正されるように構成したことを特徴とする映像投射装置。
IPC (4件):
G02B 27/18 ,  G02B 13/16 ,  G02B 13/18 ,  G03B 33/12

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