特許
J-GLOBAL ID:200903068225202809

レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-290477
公開番号(公開出願番号):特開2001-108740
出願日: 1999年10月13日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 目標にデジタル状に等間隔で増加する複数個の周波数信号を時分割で送信し、目標から反射する周波数信号を処理することによって距離方向の電力分布を計算するレーダ装置において、フィルタ形状損失の影響を軽減すること。【解決手段】 複数個の電力分布計算手段を具備し、dRの異なる電力分布を計算することにより、フィルタ形状損失の影響が軽減された電力分布が得られる。
請求項(抜粋):
周波数の異なるN種類(N:1以上の整数)の周波数信号を発生する発振源と、この発振源から出力される上記周波数信号にそれぞれパルス変調を加えたパルス変調信号を増幅するパルス変調器と、このパルス変調器から出力される上記パルス変調信号を外部空間に送信し、外部空間に目標が存在した場合、目標から反射された反射信号を受信するアンテナと、このアンテナに受信される上記反射信号を増幅しかつ検波する受信機と、この受信機の出力信号と上記発振源の出力信号とを乗算して振幅と位相差を出力する乗算手段と、この乗算手段から出力する振幅と位相差をN種類の周波数毎に1つずつ記録して時系列に並べたN個の振幅・位相差データ系列を出力するメモリとを備えたレーダ装置において、上記メモリから出力されるN個の振幅・位相差データ系列のうち連続する処理信号数M個(M:1以上の整数)について逆離散フーリエ変換することにより距離方向の電力分布を計算する異なったMの値を使用するP種類(P:1以上の整数)の電力分布計算手段を具備したことを特徴とするレーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/30 ,  G01S 7/285 ,  G01S 13/50
FI (3件):
G01S 13/30 ,  G01S 7/285 Z ,  G01S 13/50 B
Fターム (9件):
5J070AB01 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AD01 ,  5J070AE06 ,  5J070AF07 ,  5J070AH40 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01

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