特許
J-GLOBAL ID:200903068227062141
職務知識レベル自動判定システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
安形 雄三
, 五十嵐 貞喜
, 北野 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-252495
公開番号(公開出願番号):特開2004-094436
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】ある職種における人材採用にあたり、当該職種に必要とされる専門知識を有しているか否かをコンピュータを用いて自動的に判定する。【解決手段】応募者が入力した用語説明の文に含まれているキーワードを抽出し、そのキーワードが予めランク付けされて用意された模範解答キーワード群と一致するか否かをコンピュータを用いて判断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
人材採用にあたり、応募者が有している当該募集職種に関する専門知識のレベルを、コンピュータを用いて自動的に判定する職務知識レベル自動判定システムであって、
該システムは、応募者が操作する一又は複数の応募者端末と、記憶手段を備えた採用者サーバとがネットワークを介して通信可能に接続されており、
前記応募者端末は、表示手段、用語選択手段及び説明文テキスト入力手段とを少なくとも具備し、
前記記憶手段には、少なくとも、ジャンル別に分類された用語選択問題情報と、該用語選択問題情報の中から実際に応募者に説明をさせる用語を指定するための説明用語指定情報と、用語説明解答キーワード情報と、職務知識レベルを判定するための基準となるレベル判定基準情報とが格納されており、
前記採用者サーバは、用語選択問題提供手段、説明用語指定手段、キーワード抽出手段、用語説明採点手段、比較判定手段及び結果出力手段とを少なくとも具備するものであって、
前記採用者サーバは、前記応募者端末から入力された職種情報を基にして、前記用語選択問題提供手段が前記用語選択問題情報の中から前記職種に関連する用語選択問題を抽出して応募者端末の表示手段に表示し、
応募者が前記表示手段に表示された用語選択問題の中から、自分が知っている用語のすべてを前記用語選択手段により選択すると、
前記採用者サーバは、前記応募者の選択した用語の数が所定の数よりも多い場合に、前記説明用語指定情報を基にして前記説明用語指定手段が前記応募者の選択した用語の中から実際に説明させる用語を指定すると共に、その指定情報を前記応募者端末に送り、
前記応募者が前記指定された用語についての説明文を前記説明文テキスト入力手段から入力すると、前記キーワード抽出手段が、前記入力された説明文の中からキーワードを抽出し、前記用語説明採点手段が前記用語説明解答キーワード情報と前記抽出されたキーワードとを比較して採点を行い、得られた得点と前記レベル判定基準情報とを基にして、前記比較判定手段が前記応募者の当該募集職種に関する専門知識のレベルを判定し、
前記結果出力手段が、前記判定結果を出力するように構成されていることを特徴とする職務知識レベル自動判定システム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 158
, G06F17/60
, G09B19/00 H
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