特許
J-GLOBAL ID:200903068227920725
電池ホルダ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-042382
公開番号(公開出願番号):特開平6-260159
出願日: 1993年03月03日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 電池の装着、脱着が容易で厚さの異なる同一直径の電池に対応可能な電池ホルダを提供するものである。【構成】 板部1に少なくとも一片が一体化され、少なくとも一片部分が連続していない枠部4、5を有し、この枠部4、5は実装される電池の中心方向に弾性を有している。この弾性を有した枠部4、5の一ケ所以上に板部1に向かった弾性を有した枠部突出部13、14が具備されている。上記枠部4、5の非連続部分に対向した部分に弾性を有した第一の端子19が有り、この端子19の弾性力は枠部4、5の電池中央方向に向かった弾性力以下とし、板部1には第二の端子21が有り、この端子21の弾性力は枠部4、5に具備された枠部突出部13、14の弾性力以下となっている。
請求項(抜粋):
板部と枠部とを一体部で一体化したホルダ本体と円盤状をなした電池と接触する第一の端子と第二の端子とからなる電池ホルダであって板部は電池の一面に対応するよう設け、枠部は少なくとも一辺が板部と一体部で一体化され大部分は板部と一体化されていなく、電池の両側より電池を取り囲み、枠部の内方向に突出し、電池収納時に電池本体上下方向に弾性力を有した枠部突出部を設け、枠部先端部には収納された電池が電池ホルダ本体よりの離脱を阻止する凸部を設け枠部全体としても、電池収納時に電池本体方向に弾性力を形成してなり、第一の端子は一体部の中央部近傍に配置され、ホルダ本体内に収納されるべき電池の周囲を押圧し、第二の端子は板部に配置され、電池の一面を押圧してなる電池ホルダ。
前のページに戻る